運転すると態度が豹変する人の心理

運転するとこのようなことをしてしまう人が周りにいませんか?

・遅い車にイラつく
・思い通りに運転できていないときに舌打ちをする
・変な車線変更とか信号無視気味に突っ込んでくる車に対して
 やたら暴言を吐く
・すんなり合流をさせない
・無理な追い越しをする
・身障者スペースに平気でとめる人

普段は礼儀正しく大人しい人でも、
運転すると豹変して、
とても攻撃的になったり、
自分の気に入らない運転をする人に対して
口汚くののしったりする人がいます。

車の中は「個室」なので、
いろいろな監視状態から解放されている無防備な空間です。
普段は周囲の目を気にして礼儀正しくしている人でも、
車の中に入るとその周囲の目から解放されて、
つい素の状態を出してしまうのです。

そして、車を運転するということは、
車を自分が思い通りに「コントロール(支配)」している
という感覚を持ちやすくなります。

アクセルを踏めば、
100km/hを超えるスピードが出せる鋼鉄製の物体を
自分の意のままにコントロールできることで、
気持ちがハイになり、
それに伴って
まるで自分が優秀になったかのような錯覚に陥ることで、
気持ちが大きくなり、
つい暴言を吐いたりなど攻撃的になるわけです。

しかも車は「個室」状態ですから、
自分の吐いた「暴言」は相手に聞かれないし反撃もされない
という安心感から、
つい言いたい放題になってしまうわけです。

匿名性の高いSNSやネット上で、
誹謗中傷をしてしまう人の心理もこれに近いと言えます。
いずれにしても、
こうしたときに垣間見えるその人の攻撃性や
ストレスに対する弱さは、
自分でそうした弱さをコントロールできないことの証
と言えるので、
日常生活で似たような環境で
似たような負荷がかかったときには、
やはりそれをコントロールできないような攻撃性を示すことが多い
かもしれません。

RESERVA

「心理カウンセリング・心の教育・相談援助」の Mind Resilience (マインド レジリエンス)です。心理療法と…

女性限定!男性心理について公認心理師が答えます 彼やご主人の気持ちが知りたい!男性の視点で心理の専門家が解説

不安や悩みを深く共感し対処法を電話相談します 公認心理師が豊富な経験と知識でやさしく受けとめます

>★他とは違う5つのアピールポイント

★他とは違う5つのアピールポイント

✅公認心理師・社会福祉士としての豊富な知識と経験が特長
✅教育・産業・福祉業界での豊富な実務経験による深い共感
✅栄養(藤川理論)を取り入れたこころを整えるアプローチ
✅さまざまな講師経験によるわかりやすい説明やプログラム
✅自身がHSS型HSPであるがための鋭い感性を活かした対応

CTR IMG