■自己肯定感とは
ありのままの自分をこれでいいと思える気持ち
→自信とか、自分の優れているところを自慢することではない
→自信とか、自分の優れているところを自慢することではない
普段は自己肯定感を意識することはあまりないと思います。
なので、例えると酸素のような、ないと苦しくなるような気持ちです。
(例)酸素:酸素がなくなれば呼吸が苦しくなる
ですから、自己肯定感が低くなると、とたんにこころが苦しくなるというわけです。
では【ありのままの自分を受け入れられない】とどうなるのでしょうか?
1.他人よりも価値の低い人間と感じてしまう
→「ありのままの自分」をさらけ出せない
このように、ありのままの自分を受け入れられないと、そのありのままの自分を見せた時に、
もし見せたら、「嫌われるんじゃないか」「評価が下がるんではないか」
と感じてしまいがちです。
弱さを見せると侮られる、低くみられる と感じてしまうのです。
2.気が強いと思われるようにふるまう
自己正当化、自分こそが正しい、決して非を認めない
実は、自己肯定感が低いと、逆に一見気が強いと思われるようなふるまいをすることもあります。
例えば、非常に高圧的で職場でパワハラやモラハラをするような人は、
一見気が強そうに見えるのですが、
実はそうしないといけない事情があったりします。
その事情は人によってさまざまですが、
いずれにしてもありのままをさらけ出せない怖さのせいで、
自分を守るために強そうで高圧的な態度をとるわけです。
実は「ありのまま」を見せたほうが、深いつながりが得られるのに
怖くてできないのです。
「ありのまま」を見せたほうが、深いつながりが得られる
次回も、ありのままの自分を受け入れられないケースをお話したいと思います。
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